もみじまんじゅうの老舗店の挑戦!
古今和洋菓子処古今菓 -COCONCA-
COCONCAは、もみじまんじゅうの老舗である藤い屋が、伝統のあんを生かし、
更に美味しくお客様に召し上がっていただけるように、
和と洋の垣根を超えたお菓子を生み出すことをコンセプトにしたお店です。
こちらは宮島の商店街の中にある古今菓anco店
coconca anco店
こちらの店舗ではアンコロネやあんどーなつを楽しむことができます。
もちろん店頭では古今菓のお菓子も購入することができます。
住所:広島県廿日市市宮島町1-12-5
電話番号:0829‐44 – 1020
営業時間:10:00~18:00
酒粕生キャラメル(※)800円/1箱(12個入り)
店頭に出されているお菓子をみてみると・・・
酒粕生キャラメルという不思議な商品が売られていました。
酒のマスのようなパッケージに稲穂がついていてとても可愛いです。
こちらはコクのある生クリームと酒粕に生姜を加え、コトコトと煮詰め、羊羹のようなものに寒天を加えて固めたやわらかなキャラメルです。
味わいは甘酒を飲んだ時のような、甘みとお酒の甘みが残ります。
酒粕なのでアルコール分は0.2%以下にはなっていますが、お子様や特にアルコールに弱い方には少し注意をする必要があります。
古今果カステラ (※)800円/1つ
こちらは藤い屋が90有余年カステラを焼いてきた歴史を生かした古今果カステラ。
プレーン、ショコラ、ホワイトチョコの三種類の味があります。
厳選した小麦粉や地元の新鮮な卵、バターを使っているため、スポンジケーキのようなふわっとした食感です。
an land(アンランド) (※)220円/1個
こちらはあんをつかった日本の伝統的な蒸し菓子を焼き菓子に仕立てた現代版・浮島。
あんのアイランドという意味で、アンランドとなづけられました。
あんがレモンやピスタチオなどの素材の旨味を引き立てており、伝統的でありながら現代風なお菓子となっています。
an sable’ (アンサブレ) (※)1520円/1箱(8枚入り)
小豆の皮をむいて炊く、藤い屋自慢の藤色のこしあんと、皮の口当たりを大事にしたつぶあんを、サブレでサンドしたお菓子です。
キャラメルの香りが和と洋をつなぐアクセントとなっており、現代風なお菓子となりました。
COCONCA 本店
古今菓のお菓子は見た目が和洋を組み合わせたような美しいデザインをしています。
宮島の駅前の本店では、お菓子の味だけではなく空間のこだわりも感じることができます。
本店は1階が菓子工房の店舗となっており、菓子職人の方が丹精を込めてお菓子を作っている姿を見ながら商品を選ぶことができます。
また、2階がカフェとなっており、お菓子とともに四季折々で変化する木々を眺めながら心地よいひとときを過ごすことができます。
本店の建築設計は気鋭の建築家、中村拓志氏が手がけ、瀬戸内海の波をイメージしたガラスの外観などからも古今和洋を取り入れた空間を感じることができます。
住所:広島県廿日市市宮島口1-12-5
アクセス:JR山陽本線 宮島口下車 徒歩3分
広島電鉄宮島口下車徒歩1分
<
営業時間:1F 店舗 10:00~18:30
2F カフェ 10:00~17:30(L.O.17:00)
電話番号:0829‐20 – 5670
定休日:不定休
料金(※): アンランド 1個220円~
公式サイト: http://coconca.jp/
※2019年3月時点の価格のため、詳しくは公式サイト・店舗での確認をお願いいたします。